トレーニング:プラン

N沢がトライアスロン出場を決心したのが平成14年5月12日(日)申し込み締め切りが平成14年5月17日(金)。その翌日の18日には豊橋祇園祭上伝馬町の青年総会が開催される段取りでした。その豊橋祇園祭において本年度N沢は役を与えられており、お祭り行事が一段落する7月いっぱいまで、まとまった練習時間が取れそうもないため、事前にプランを綿密に立てる必要がありました。トライアスロン伊良湖大会が9月8日(日)ですので、種目別の調整は正味8月1ヶ月間で仕上げる予定で、それまでの5月の残りと6・7月の70日間は、ランニングを中心に心肺機能の向上に重点を置くことにしました。
左の写真は豊橋祇園祭神前手筒花火。詳細は写真をクリック

トレーニング:RUN(ラン)

トライアスロン出場を決心してからも、結局トレーニングとしてはそれほど大差なく、毎日5000〜100000kmほど、近くの公園を走るだけでした。右の写 真はセイコーのパルスグラフという心肺機能とピッチを測定できるランニング用の腕時計です。これをリストにはめて青色発光ダイオードを指の腹に固定して使用します。パルスグラフでは最新型ですが、無線化したポラールやキャットアイの法が便利かもしれません、胸部のバンドがうっとうしく感じる人にはオススメですが、ランニング専用でスイムはおろかバイクでもセンサーがハンドリングのじゃまになって使用できません。さほど厳密には考えていませんでしたが、ラップタイムと自分で感じる付加に加えて、心拍数とピッチが確認できて、それなりに分析してコンディションの目安にすることができました。
しかし1週間に5日ペースで走っていられたのは6月の中旬までで、それ以降はお祭りの準備に追われて1週間に2日走ればよい方になってしまいました。さらに7月2週目からは全く走る時間が取れなくなり(走るどころか、とにかく寝ないと持たないという状態)、結局そのまま祇園祭に突入してしまいました。

トレーニング:BIKE(バイク)

バイクのトレーニングは8月に入ってから本格的に、とは考えていましたが、それでもそれまでにもできることはしておきたい。ということで、祇園祭で毎晩、自宅から5km程の会所まで通 う往復10kmをMTB改造町乗りバイクで通うことにしました。フォームのチェックや操作になれるためにも、実際に本番で使用するロードレーサーを使った方がよいのかもしれませんが、少々大仰なのと帰りは深夜ということもあって気軽なMTBにしました。
それでもレースでは当然必要になると思われるビンディングペダルだけには慣れておこうと考え、左写真のバイク用サンダル
SH-SD60とシマノの片面SPD片面 ノーマルゲージペダルPD-M324を購入。ひとまずトゥクリップをかき上げるようにしなくても、足首をのばした状態で引き脚を使える快適さを体感。と同時に噂に聞いたとっさの時に意外と焦るという状況も幾度か経験したのでした。
7月に入ってトレーニングに特別な時間を割けなくなってきましたが、往復の自転車だけはお祭り前日まで続ける事ができました。ただし祭礼当日3日間は体力を温存するため車を利用。

★★★★★★トラブル発生!!★★★★★★

7月に入ってすっかり練習量が減って祇園祭突入。どうにか無事祭礼行事を終えたのですが、そこはやはり「火の祭り」、あちらこちらに細かな火傷を負ってしまいました。そんなことは毎度のことでさほど気にも留めていなかったのですが、今回はちょっと場所がまずかったようです。
右足首外側くるぶしの下やや後方に、直径4cm程の水ぶくれができていました。火傷の程度が軽ければ、水だけ抜けば外皮がそのまま癒着してくれるのでしょうが、どうやらその下の皮膚までやられているようで、外皮もろともめくれてきてしまいました。この位置ですとランニングはもちろんバイクでも引き脚で擦れるため、形成されだした新しい皮膚を痛めてしまいトレーニングができません。試しに厚めにテーピングして試しましたが、やはり治癒を遅らせることになりそうです。本番まで1ヶ月半を切っています。トレーニングを中止して完全治癒を早めて、その後いそいで仕上げるか、逆にだましだましトレーニングを続け、本番でもテーピングをして出るか迷うところです。
方針を決めかねて、火傷治療の関係資料をインターネット等で調べていたところ、傷口は乾燥させてはいけないという事を知り、それまでぬらさないようにと湯船にもつけていなかったのですが、どうやらこれは私の認識不足。傷口は表面のぬるぬる(これが形成されだした新しい皮膚)をとらなければ水でじゃばじゃば洗ってもOKとのこと。ならば水流でぬるぬるを痛めないようにラッピング(傷口を覆うことのようです)すればスイムの練習ならできるぞ、ということになり、しばらくはスイムの練習に当てて傷口の治癒を待ち、治り次第、ランとバイクを調整することにしました。

トレーニング:SWIM(スイム)

前にも書きましたが、ゆっくりだったらいつまででも泳いでいられる自信はありましたし、レース中に締める時間的割合も小さいので余り重きを置いていなかったのですが、思わぬ 経緯で早めに取り組むことになりました。とは言っても、特にスイミングジムと契約しているわけではなく、貧民の代表でもあるN沢は当然のごとく公営の豊橋市民プールに通うことになりました。せっかくですので、かかとのないサンダルを履いて自転車で出かけます。
ところが夏休みの市民プールは人であふれ、子供のいない50mプールでも縦方向には泳がせてもらえません。目測で幅を計算しとにかくレースでの距離、1000mに挑戦です。しかし出だしは思ったよりも大変で、しばらくして身体がペースをつかむまではちょっと不安になりました。が、やがて頭ではよそ事を考えながら泳ぎ続けるという感覚をつかんでしまえば泳ぎ切る自信は取り戻せました。
コースラインのない横方向に泳がされて気づいたのですが、なかなか真っ直ぐ泳げない。1000m泳ぎ切るまでにはずいぶんずれていました。そこの見えない海ならなおさらでしょう。泳ぎながら顔を上げて周囲を確認する練習の必要性を感じました。また1000mを泳ぎきる30分弱の間にずいぶん喉の渇きを覚えることに気付きました。レースは海水、給水などはどうするのか?ちょっと不安。左写真は水泳用のスポンジタオル。洗濯物が減り好評ですが、ふき取りに時間がかかり本番では使用不可でしょうね。

参加決定通知到着。参加費納入期限は6月28日、引き返すなら今だ!!